2013年05月30日

消滅時効の援用をする

消滅時効の援用をする
消滅時効とは、法律上の権利が一定期間を経過することによって権利が消滅してしまう法制度のことをいいます。つまり返済義務が無くなるということです。
しかし、消滅時効は、法律で定められた一定の期間が経過すれば当然に効力を発揮するというわけではありません。

消滅時効を主張するには、援用する必要があります。債権者に消滅時効援用の意思表示をする、と伝えることが必要であり、消滅時効が成立しても、それを援用しなければ債務自体消滅しないのです。この意思表示を、時効の援用といいます。
時効を成立させるには内容証明郵便で時効の援用通知書を相手方に送る必要があります。
サラ金会社、信販会社、銀行などの貸金債権(商事債権)は5年で消滅時効にかかり、友人や知人、親など個人からの借り入れの場合(民事債権)は10年であることから、消滅時効は10年と安易に考えている方も結構多いですが、10年より時効期間が短いいわゆる短期消滅時効もありますので注意が必要です。
posted by naiyou at 09:47| 大阪 🌁| Comment(0) | 消滅時効の援用をする | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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