2013年02月26日

敷金返還・賃借人のトラブル

敷金返還・賃借人のトラブル



敷金について(建物明け渡し)

敷金とは、家賃の未払いや退去時の修繕・清掃等が必要な時のために大家さんに預けておくお金をいいます。必要性がない場合には、返してもらえるお金です。

これを覆そうと、返す金額を少なくしようと、過剰に請求をしてきたりする大家さん(管理会社)もいらっしゃるようです。

全部とは言いませんが賃貸借契約書を見ると、条項や特約で、借主負担・借主不利な文言が明記されていたりしますが入居時は、業者側(大家側)が有利な状況ですので少々疑問・違和感があっても仕方なしにサインしてしまうのでは、と思います。

借主は「その家が借りたい!」と思い契約するわけですから、条項について異議を唱えることで契約が出来なくなるのは困るからです。

もっとも、いまの判例・国の考え方から言うとたとえ契約書にサインしても、貸主に合理性のないそれらの条項は(ほぼ)無効です。



退去時の原状回復ということで、見積書が来た時

長期間借りていたけど、新品にして返さなければならないのだろうか?

きれいに使っていたのに、取り換えが必要なのだろうか?

この場所にはどうしてこんなに費用がかかるのだろう?

単価が高い気がするのだけれど

など

様々な疑問、交渉への不安は尽きないと思います。

敷金・原状回復費用について疑問・質問がございましたらお気軽にご相談ください。


posted by naiyou at 11:39| 大阪 ☁| Comment(0) | 敷金返還・賃借人のトラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月22日

出会い系サイトの手口

出会い系サイトの手口

1.完全無料、¥0からの誘導型

無料サイトから巧みに有料のサイトに誘導し、料金が発生するようにもちこみポイントを購入させます。

そのポイントを、メールの開封、返信、送付、写メの送付、開封などひとつひとつアクションに消費させます。



2.芸能人、セレブを装いサイトへ誘導する型

スパムメール(迷惑メール)などで、「固い仕事で、ストレスが溜まっています。気軽に話せる友達が欲しいです」などのメッセージを医者、公務員を名乗って送信してきます。

そしてプライバシーの保護のため別のサイトでやり取りしたいなどと持ちかけ、巧みに有料課金へ誘導していきます。



3.公序良俗罰金型

業者のアルバイトのサクラが、援助交際の誘いメールを出し、援助交際を了承する返信をしたり、猥褻な画像を送るようにせがまれ、言うとおりに猥褻な画像を送ると、利用規約違反ということで、罰金を請求されます。これらは、いくら援助交際を了承したり、猥褻な画像を送ったとしても、ほとんどがサクラの誘導によるものですから、はじめから罰金など支払う必要はありません。



4.同時登録(ワンクリック)型

アダルトサイトにあるバナー広告などをクリックすると、いきなりダウンロードが始まり、「ポイント購入ありがとうございました。料金15万円をお振込ください。」などのメッセージが表示され、放置していると、訴訟するなどとの督促のメールが届きます。クリックしただけでポイント購入についての契約が成立する根拠はないと考えられます。


posted by naiyou at 12:53| 大阪 ☁| Comment(0) | 出会い系サイトの手口 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月19日

養育費の支払い請求 

養育費の支払い請求 

養育費の支払いが滞ってしまうことは少なくありません。

支払いが長期にわたることや、そもそも支払義務者の経済力が乏しいことが原因となっているようです。

養育費は債権です。

したがって、養育費を支払ってくれない相手に対して支払いを求める手続きは、債権回収の場合とほぼ同じであると考えてよいでしょう。

とは言っても、債権回収に馴染みの少ない一般の方には、交渉を含めたさまざまな手続きは困難な作業となるでしょう。

特に、離婚したばかりの専業主婦の方にとっては、非常に難しい問題だと思われます。





離婚をする段階で養育費の支払いに関する相談を見逃していても、子どもの成長と共に養育費用が必要であると考えたら、その段階から養育費支払いを請求することが認められています。

財産分与12年・慰謝料3年として時効の期日が設けられているのですが、養育費には時効がありません。

養育している子どもが未成年で、独り立ちをすることができていると言えないような間は、養育費を受け取ることができるのです。

養育費の時効はないといわれています。

ですが、請求せずに過去の養育費に関しては支払いが受けられないという判例が存在しています。

今までの養育費をさかのぼって請求しても、10年間請求せずに過ぎてしまうと「消滅時時効」が適用されてしまします。

子どもの養育費が必要なら、後回しにすることなく速やかに養育費の請求手続きを行なうようにしましょう。



養育費を回収する方法

調停や判決などで決められた養育費の支払いが滞っている場合は、以下のような制度を利用することで支払いを確保することができます。

1)履行勧告履行勧告とは、養育費を受ける側の申し出により、家庭裁判所が支払義務者の支払状況を調査した上で、養育費の支払いを忠告してくれる制度です。

法的な拘束力はありませんが、裁判所からの勧告なので、心理的なプレッシャーを与えることができます。



2)履行命令履行命令とは、履行勧告しても支払わない場合に、養育費を受ける側の申し立てにより、家庭裁判所が支払期限を定めた上で支払いを命じてくれる制度です。

履行命令に従わない場合は、10万円以下の過料を課せられます。



3)家庭裁判所への寄託寄託とは、お金や物を他人に預けて、その使い道や処理を任せることを意味します。

つまり、家庭裁判所が支払義務者から養育費を預かることで、支払義務者に代わって養育費の支払いを行ってくれる制度です。

この制度を利用すれば、当事者同士の交信を避けることができます。



4)家庭裁判所の寄託命令・調停家庭裁判所への寄託は、調停や審判によって義務づけることも可能です。



5)強制執行強制執行とは、支払義務者の財産を差し押さえることで、強制的に養育費の支払いを受ける手続きです。

不動産や給料を差し押さえることで半強制的に支払いが行われるため、非常に強力かつ確実な制度です。

ただし、支払義務者に与える影響が決して小さいものではないため、利用に際しては慎重に検討しなければなりません。

利用するには、養育費請求調停の調停調書等にもとづき、地方裁判所に強制執行の申し立てを行う必要があります。


posted by naiyou at 07:02| 大阪 ☔| Comment(0) | 養育費の支払い請求  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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