2012年10月30日

犬に噛まれた(咬傷)場合の損害賠償請求ならお任せください!

犬に噛まれた(咬傷)場合の損害賠償請求ならお任せください!
他人が飼育する動物によって被害を受けた者は、その飼い主に対して損害賠償請求をすることができます。
ただし、飼い主は、その動物の種類、性質に従って通常の注意義務を尽くしていたにもかかわらずその動物が他人に害を与えたものであることを証明できたときには責任を負いません。

大型犬を飼う者は、通常道路に飛び出さない長さのしっかりしたリードでつなぎ、散歩などさせて犬の精神状態に気を配るなどの注意を必要とします。
その犬が以前にも他人を噛んだことがある場合には、飼い主にはより強い注意義務が課されます。
散歩中の犬が人の背後から吠えただけであるが、被害者が先天的股関節脱臼のため、歩行困難で転倒しやすくさらに転倒すればけがをしやすい老婦人であった事件で、犬の飼い主は犬が公道でみだりに吠えないように調教する注意義務があるとして、加害者に慰謝料、治療費などの支払を命じた事例があります。



道路を歩いていて、いきなり犬に噛みつかれた場合には、何の落ち度もありません。
この場合には、治療費、通院交通費、慰謝料などを請求できます。
この他に休業補償も考えられ、通院するのに勤務先を休み、給料の支払を受けられなかった場合には、その金額が損害となります。

主婦の場合で家事労働をできなかった場合には、自賠責保険の損害査定で利用される休業損害額1日5500円かあるいはその年齢の女子平均賃金を前提として、家事労働できなかった日数の休業損害額を計算します。
傷跡が後遺症になるかについて、一般に醜状痕が顔、頭、首などの日常露出されている部分にできた場合は男子と女子とでは後遺症の等級に差異があります。
犬に噛まれた(咬傷)方は損害賠償請求できるかどうかご相談ください。


posted by naiyou at 23:52| 大阪 ☔| Comment(0) | 損害賠償請求 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

掲示板管理者への誹謗・中傷の削除要求

掲示板管理者への誹謗・中傷の削除要求

インターネットには、掲示板やSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、ブログなどコミュニケーションの輪を広げる便利な機能があり、その利用が進む一方で個人が特定できる状態で「誹謗中傷」がかかれている、「自分の写真」が無断で掲載されている等の事件が多く発生しています。
インターネットでは、いったん掲示板などに書き込みを行うと、その内容がすぐに広まってしまいます。
また、その書き込みをネット上から完全に消すことは容易ではありません。

特定個人の民事上の権利侵害があった場合にプロバイダ等に対し
・情報の流通の防止の要求
・発信者その他侵害情報の送信に係る者の氏名又は名称
・発信者その他侵害情報の送信に係る者の住所
・発信者の電子メールアドレス
・侵害情報に係るIPアドレス
・前号のIPアドレスを割り当てられた電気通信設備から開示関係役務提供者の用いる特定電気通信設備に侵害情報が送信された年月日及び時刻
ができるとしています。 

当事務所では依頼人の権利侵害が発生していることを書面で立証し、プロバイダ等に情報流通の防止や発信者情報開示を請求していきます。
posted by naiyou at 06:56| 大阪 ☁| Comment(0) | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月27日

工事の振動・騒音防止による被害の損害賠償請求の内容証明郵便

工事の振動・騒音防止による被害の損害賠償請求の内容証明郵便

現代において建築工事は必要不可欠なものであり、また建築工事には騒音・振動・粉塵等は付き物です。
したがって工事に伴う騒音・振動等により近隣住民に迷惑がかかったとしても、そのすべてが不法行為として損害賠償しなければならないというのでは建物も建てられなくなってしまいます。
しかし近隣住民からすればどのような騒音・振動等も許されるというのではたまったものではありません。

そこで裁判所は、社会共同生活を営む上で一般通常人ならば当然受忍すべき限度を超えた侵害を被ったときに侵害行為は違法性を帯び不法行為責任を負うという「受忍限度論」を採用しています。この「受忍限度論」は騒音・振動問題だけでなく、日照問題、ゴミ問題等の近隣紛争において幅広く用いられています。



受忍限度の判断
ところがどのような場合にこの受忍限度を超えるのかについては明確な基準はなく、裁判所は工事の態様、被害の程度、周辺の地域環境、工事の間に採られた被害防止措置など様々な事情を考慮して、被害が通常受忍しなければならない程度のものかどうかを判断しています。
工事の態様については、騒音・振動が騒音規制法や公害防止条例の規制値を超えた場合であっても、その回数が少なく時間も短いという場合には受忍限度を超えるものではないとした判例があります。また工事後も飛散物の痕跡が残り、工事が夜10時以降まで及んだことが6、7回あったという事例で受忍限度を超えたとしたものもあります。

被害の程度については、例えば被害者が騒音によって自律神経失調症にかかり入院したということであれば受忍限度を超えたと考えられがちです。
しかし騒音に対する受け止め方は個人差があるためあくまで一般通常人の感覚ないし感受性を基準に判断する必要があります。
工事による振動・騒音でお悩みの方は一度ご相談ください。
posted by naiyou at 21:26| 大阪 ☁| Comment(0) | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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